声優の話
まえがきのようなもの
最近ずっと雨で涼しくて過ごしやすいなぁ なんて思っていた矢先に晴ればかりでうんざりしています。
どうせ外に出ないのでこのままもう少し雨続きでお願いしたい所存です。
本題
ここ3ヶ月ひたすらに在宅を貫き通している間、暇を持て余したらとりあえずYotubeに助けを求めています。
そうなると「Vtuber」も必然と目に止まってくる訳でして
そんなVtuberの勢いはとてつもなくて、CDデビューだとか声優のお仕事だとか地上波のTVに出たりだとか様々なとこで存在を耳にします。
特につい最近発表された新しいコンテンツである「電音部」
アイドルやVtuberなど様々な界隈からキャストを声優として起用し、ダンスミュージックを中心に展開するコンテンツだそうです。
これをはじめて聞いた際、とても面白い試みだなぁとは思ったのですが1つ引っかかる部分がありました。
Vtuberが声優っておかしくない?
イメージ的には着ぐるみが声優を担当しているような感じ。
各Vtuberに配信スタイルの違いはあれど"ガワ"に設定があり、その設定に基づいて活動している(はず)では?
Vtuberのキャラを演じながら更にキャラを演じるってどうしても違和感しか感じないんですよね。
Vtuberって所詮ごっこ遊びの延長でしか無い(ぼくは)と考えているので、地上波のテレビや声優などプロの世界では到底通用しないと思うのです。
こうしてプロの世界がドンドン侵食されている現状、そして声優1万人時代の今、ドンドン声優の価値というのは薄れていくのだろうなぁ。。。
ある9人組グループは声優せずにヤングジャンプとかプレイボーイで脱ぎまくっていたり
またある大手企業は自社コンテンツに電波中学生を七光りキャスティングしたり
DJコンテンツのはずが水着着せてオタクを釣ってたり
......プロも大概でしたね。
声優ってなんだ?(哲学)